ホーン1
はじめて883を操ったとき、思わず出たことばが「うわッハーレーだ」だった
この883を選び乗り続けているひとつの理由として『ハーレー』というのがある
もちろん『ハーレー』といっても、いわゆるブランドとしての『ハーレー』じゃない
そういったものを遥か彼方へ置き去りにしつつHarley-Davidsonの精神とも
言える息づかいが、最も小さいこの883にまで貫かれ確実に体感できるからだ
これさえあるなら、250、350cc程度の排気量でも僕にとってはもう充分だろう

しかし哀しいかな、この純正ホーンはいただけない、マッタクいただけない
普段は使用しないが、礼儀もしくは知性の表れ、として鳴らすときがある
そんなときに、コストダウンの、犠牲の、不快な、余裕のない、つまらない
寒々しい、貧しい、それこそ「素寒貧」な音を鳴らすのは、できれば避けたい

幸いなことに、あるオートバイのホーンを知っていて、その音色が良かった
友人が乗っていたカワサキのエストレアのホーンだ、比較的高音だけども
柔らかく「プわ~っ」と鳴る、利益追求が徹底している日本車の、それも
オートバイ用のホーンとしては、突き抜けて魅力的な音色にはちがいない
どうやら珍しくもエストレヤ専用設計のようで分解してみると、さすがというか
やはりカワサキ重工、お膝元NIKKO社製(神戸のメーカー)のホーンだった
で、それを装着、純正を外してエストホーンに付け替えるだけで素人でもOK
※コストダウンにより現行エストレヤのホーンは「素寒貧」な音です








































